一難去ってまた一難。台風がまた接近してきています。
米雇用統計を控え、昨晩米株式は小反発。ISM製造業景況指数が市場予想を下回り悪化。利上げ観測を後退させ一時的に下げた株式は値を戻しました。NYダウは前日比18.42ドル高の18419.30ドル。ドル円も104円台まで達した後に円が買い戻される動きで103円前半。米長期金利はほぼ横ばい。米10年国債利回りは1.57%。
【NY金 日足】
ドル円が一服したと同時に反発しましたが、今晩米8月雇用統計を控えてまだはっきりと方向は定まってないように考えています。巻き戻しという意味ではまだドル高に振れる余地があると判断していますので雇用統計後の動きを見極めたいところ。ただ調整安としては日柄、下げ幅は十分と考えます。予想レンジは1345~1290ドル。
【東京金 日足】
20日加重平均まで戻ってきています。新値足陽転後のこの動きで転換したと判断しています。4340円を維持すれば今晩への期待も高まります。取組高は依然10万枚台。予想レンジは4380~4300円で変わらず。
【東京白金 日足】
支援材料に乏しいですが、それまでは「金」とほぼ同じ値動きになると考えます。総取組高が昨日44000枚台に乗せ遅まきながら増加してきています。反転は時間の問題?予想レンジは3550~3450円。
【東京ドバイ原油 日足】
NYは在庫増とテクニカル面で下げ足を速めました。下降気味の動きになってますが、少しペースが速いか・・・。予想レンジは29100~27800円。
【東京ゴム 日足】
ノーコメント
【東京とうもろこし 日足】
9月限発会値19700円高値19890円あたりまでは意識しますが、戻り売り方針は変わらず。
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