天候も回復基調。
米株式は3日続伸。英中銀総裁がこの夏に金融緩和策の必要性を述べ金融緩和策への期待が高まった様子。NYダウは前日比235.31ドルの17929.99ドル。ドル円は円高警戒感は解消してきており103円台へとドル高円安。BREXITによる円買いポジションの巻き戻しとも言えそうです。米長期金利は英国債利回り低下から米国債に資金が流れたようです。米10年国債利回りは1.47%に低下。
【NY金 日足】
ドル建てはトレンドのなか調整の動き。為替はBREXITの巻き戻しの動き。「金」にも見られると思われますが、投票日当日の高値からはすでに50ドル下げておりここから大きな下げはないと考えます。世界的な資金供給、金融緩和は「金」にとって最高の買い材料となります。予想レンジは1340~1290ドル。
【東京金 日足】
まだ持ち合いのなかに見えます。が今回上限を試す前の下げで下限まで試しきれずに切り上げてきています。昨日もお伝えしたとおり、「東京金」の取組高は増加してきており昨日が90,139枚と前日からも3,283枚増となっています。ただここのところの変化は一般投資家の積極的な買い増しによる増加ではないようで、新規売り増加により非当業者委託玉の買い越し枚数は減少しています。これが後々の上昇のエネルギーになっていくと考えられ、買い方針を強めたいと考えます。予想レンジは4390~4300円。
【東京白金 日足】
昨日の陽転換どおり続伸。5月からの下げの1/3幅を戻し向かうは1/2戻し3450円。トレンドは転換したと判断しています。予想レンジは3450~3330円。
【東京ドバイ原油 日足】
日足ベースでの下げトレンドをまだ抜けれず。しかし週足ベースでは中心線を維持していますのでベクトルは上を向いていると考えられますが、さらなる材料に乏しいところ・・・。予想レンジは32100~30000円。
【東京ゴム 日足】
下のグラフは上海ゴムの中心限月9月限。中国市場では上昇トレンドを形成。
【東京とうもろこし 日足】
市場予想を上回る作付面積となりシカゴは大幅下落。今後のファンドポジションに注目です。
米農務省発表
確定作付面積
コーン:9415万エーカー 事前予想 9276万エーカー
全米四半期在庫(6/1現在)
コーン:47億2200万bus 事前予想 45億2800万bus
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