沖縄・奄美では平年より一週間以上早く梅雨明けしています。関東甲信越では平年7月21日ごろが梅雨明けとなりますが、平年より梅雨明けを望みます。
米株式はBREXITによるリスク回避の動きが一服して反発。NYダウは前日比269.48ドル高の17409.72ドル。発表された米1-3月GDO確定値と米6月消費者景気信頼感指数が市場予想を上回り原油高となったことも好感されました。ドル円は日本政府・日銀による金融緩和への警戒が強く円高が抑止されている様子で102円台後半。27日に続き本日朝も政府・日銀の緊急会合が開かれていますが、ドル供給不足に陥る懸念は薄らいでいます。米長期金利はリスク回避が和らぎ債券が売られ上昇。米10年国債利回りは1.47%。
【NY金 日足】
リスク回避一服で軟調。BREXITによる買いつきの反動の動き。1300ドル割れの可能性もありますが、価格水準が新しいステージになっていると考えると1300ドル割れは一時的なものになるのでしょうか・・・。来週の米6月雇用統計に向けて米経済指標への注目も高まります。金利が低下していますが、円売り介入への警戒もありドル安が目先抵抗を示しているため調整しやすい地合い。予想レンジは1340~1290ドル。
【東京金 日足】
前日大幅に減少した取組高も昨日では回復し85,466枚に約2,800枚増加しています。6月限発会の影響もありますが、フロアポジションを見ても上がれば買い玉手じまい、下がれば新規買いまたは買戻しの手口が増える逆張りの手口が目立ちます。国内下値では買い意欲が強い印象です。予想レンジは4350~4260円変わらず。
【東京白金 日足】
日中動いているレンジには変化はありませんが、引値ベースでの安値更新となっているため買い方にとってはしんどい動きです。日柄で考えるとあと1~2日軟調と思われますが、安値更新の幅が狭くなってきており、陽転値もボチボチ近づいてきています。予想レンジは3300~3170円変わらず。
【東京ドバイ原油 日足】
下げトレンドに入りかけた動きから戻ることができるか・・・。他銘柄に比べ転換も早いことが多く上げ下げ読みづらいところ。週足ベースでの中心線となる水準は28600円。日足では雲を下抜けなければ1月からの緩やかな上昇トレンドが維持されます。米石油協会(API)発表の米原油在庫は前週比390万バレル減少の5億277万バレルで市場予想を上回る減少幅でした。予想レンジは31000~27800円。
【東京ゴム 日足】
期近の逆ザヤが続いており、現在期先では売り買い拮抗。戻らないと売れないか・・・。
【東京とうもろこし 日足】
直近ではシカゴ通りに動いています。半値戻りが22175円になり、この辺りまでの戻りはありそうです。ただそこからは月末米農務省発表で・・・。
今晩からは降雨もみられ気温も平年よりも低めとなるようです。
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