中国 必死の下支え

おはようございます。
久しぶりに冷え込んだ朝でした。

NY株式は中国発の株安連鎖が続き大幅下落。NYダウは16514.10ドルの392.41ドル安。中国当局はサーキットブレーカー制度を一時停止するとともに、8日から解禁予定であった上場企業の大株主、経営陣らの持ち株売却規制措置を実質的に延期しました。懸命な株価下支えの措置ですが、市場がどう反応するかは極めて不透明です。


【NY金　日足】

リスク回避を背景にショートカバーが続きます。1100ドル台を回復し上値を目指す展開です。下ブレは約10ドル程度と考え1150ドルを試しに。1084～1115ドルレンジ。今晩の雇用統計 が単なる通過点となることを期待します。


【東京金　日足】

ドル建てのボラティリティも高くなってきており期待が高まります。4200円台回復で4281円（12/7）を突破したいところ。4110～4175円のレンジ。


【東京白金　日足】

 「金」とは対照的にリスクオフで株安に連動。3200円台まで下げましたが、昨年からの下値で抵抗あり。ボラは高まってきており3330～3420円レンジ。


【東京原油　日足】

リス句回避の動きが一旦巻き戻される可能性あり。24800～28000円レンジと広めに。


【東京とうもろこし　日足】

3連休に加え、連休明けUSDAが控えており巻き戻しの動きに。戻り700～800円を想定。

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