今日は夕方から降雪予報。全国的にも40年ぶりの寒波が押し寄せるとのこと。
【CFTC建玉明細 2015/1/19現在】
ロング
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ショート
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ネット
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総取組高
|
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CMEドル円
|
84,485
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46,832
|
37,653
|
247,614
|
NY金
|
158,320
|
114,626
|
43,694
|
408,835
|
NY銀
|
68,196
|
39,238
|
28,958
|
159,521
|
NY白金
|
48,064
|
27,781
|
20,283
|
70,000
|
NYパラジウム
|
17,438
|
12,360
|
5,078
|
26,180
|
NY原油
|
482,774
|
303,402
|
179,372
|
1,686,382
|
シカゴコーン
|
340,312
|
398,117
|
‐57,805
|
1,390,878
|
シカゴ大豆
|
133,380
|
172,474
|
‐39,094
|
665,786
|
変化がみられた「原油」。先にも申し上げましたが、先週175万枚まで増加していた取組高は168万枚台まで減少。ショート枚数が33万枚台から30万枚台に減少して若干トータルネットの買い越し幅を回復させています。他「コーン」「大豆」の穀物は売り越し幅が減少しており買い戻しが入っている様子が窺えます。貴金属では「銀」「パラジウム」が買い戻しの動き。「金」「白金」は大きな変化なし。「ドル円」はドル売り円買いポジションが拡大へ。週末のドル高円安はその巻き戻しか・・・。
【NY金 週足】
今年に入り大勢買いの流れに変わり始めた流れは来週正念場を迎えそうです。日足では緩やかながら上昇気流のなかにいるものの、週足では1100ドル越えの水準を維持することで流れを「強めることになりそう。注目は26~27日の米FOMCですが、利上げ見通しの後退が示される内容となると上昇に拍車がかかるかもしれません。予想レンジ1180~1080ドル。
【東京金 週足】
週末は10月末からの下落のなか一度もなかった日足での3連騰。低ボラからの変化に期待が高まります。来週チャート的には4250円を試す展開を予想します。FOMC、日銀金融政策決定会合とイベントを控えドル円の動きに左右されそうですが、国内は4200円を回復することで基調が変わる可能性もあり強気を堅持。予想レンジは4380~4120円と強気で。
【東京白金 週足】
原油高の流れに依存せざるを得ませんが、ECB追加緩和期待は欧州経済にとっても好感されています。昨年のようにECB緩和観測=ユーロ安との流れは、投機筋の先の教訓から強まることはないと考えています。鍵は原油になるのではないでしょうか。日足では目先買いシグナルが出たとみていますが、大勢はまだ下降トレンドのなかですので上値抵抗を意識しながらの展開となります。予想レンジは3480~2990円。
【東京原油 週足】
来週も高ボラの展開が予想されます。WTIでは26ドル台から32ドル台を回復し基調転換の兆しが窺えますが、今までの下げ幅から判断するにはまだ時期尚早。しかし、先に述べたとおり先週には取組高の推移に若干の変化もみられ、市況ムードから買い戻しの動きが強まる可能性もあります。政治的な思惑にも左右されますが、OPECの価格統制機能を失っている現在は全て投機筋の動向次第。来週の金融政策発表以外中国工業利益や米GDPの発表もあり、その内容からの市況ムードで劇的な変化を期待したいところ。日足では買いシグナルから基調転換している流れであり上値に期待します。予想レンジ32000~19800円。
【東京とうもろこし 週足】
週足では戻り過程ではありますが、まず第一段階はクリアしたといったところでしょうか。日足では買いシグナルは継続中となっており、シカゴ同様の買戻しに期待します。原油価格の影響も少なからずあると考えられます。ただし、国内はそれ以上に内部要因に起因。
今月1月30日(土)に岡地セミナーin東京を開催いたしますが、来月2月20日(土)にも弊社外務員による小規模セミナーも実施いたします。ご検討よろしくお願いいたします。
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