今朝はかなり冷え込んでおり、家を出たときの気温は4℃。日中は比較的暖かくて、今後も朝昼晩の寒暖差が激しくなってきそうです。
昨晩は米利上げ、欧州追加緩和でドル高ユーロ安の流れのなかドル円は123円台までドル高が進んでいます。しかし、昼前後にはGPIFが為替ヘッジを検討という報道をきっかけに下落。為替ヘッジについては今までないわけではないのでドル買いのポジション調整だったのかもしれません。
米株式は感謝祭からの年末商戦に失望感が広がり続落。NYダウは-78.57ドルの17719.92ドル。債券は膠着状態で米10年国債利回りは2.21%。
【CFTC建玉明細 2015/11/24現在】
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ロング
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ショート
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ネット
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総取組高
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CMEドル円
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30,277
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107,613
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-77,336
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247,513
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NY金
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159,440
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143,138
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16,302
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397,705
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NY銀
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70,210
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50,817
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19,393
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170,092
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NY白金
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50,943
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32,517
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18,426
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75,570
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NYパラジウム
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17,009
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10,527
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6,482
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28,418
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NY原油
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472,273
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260,248
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212,025
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1,632,471
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シカゴコーン
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322,870
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342,917
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-20,047
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1,309,794
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シカゴ大豆
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128,901
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164,960
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-36,059
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692,979
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先週感謝祭があったため、1日遅れで昨晩に発表されています。
「ドル円」ポジションは3週ほぼ変わらずで動きがありません。123円台で停まるのか判断難しいところ。下落の続いている貴金属は売り込まれ買い越しを減少させています。「金」は7月のミニマムの買い越し枚数を下回り今年最小の買い越し。2013年のバーナンキショック以来の20,000枚割れの買い越しです。ショート枚数は今年の7~8月に匹敵します。 「白金」も今年最小の買い越し枚数。「コーン」も4週連続で買い越しが減少し、今回5月以来の売り越しに転じました。
【NY金 日足】
週末の下げを11月最終日の買戻しで切り返し。CFTC建玉明細では米利上げを織り込んだ売り込みの膨らみが確認できます。あとはこの反転の動きが何をきっかけに出だすのか・・・。今週はイエレン議長の講演、ECB理事会、米雇用統計とイベントが続きます。下値警戒の動きが出たのでしょうか。
【東京金 日足】
昨日、国内では値洗い悪化により一部玉整理の動きも出ています。下げ過ぎ感からの切り返しですが、フロアポジションは昨日今日と一般は売り手口のほうが多いようです。反転が始まったとは言い切れませんがその可能性も否定できません。アジア圏での実需買いは多いようで、下値をサポート。今週がキーでしょうか。
【東京白金 日足】
昨晩対ドルで南アランドが切り下げて安値更新をしていましたが、日足で見ると二点底のようなかたち。今週は更に進むのかどうかハッキリしそうです。ただ、内部要因は決して良くはないので勇み足は禁物。
【東京原油 日足】
国内の石油製品も年々需給が緩んできているようです。ましてや今冬は暖冬予想もあり灯油需要が落ち込む見込みだそうです。ファンダメンタルズでは力強い買い材料があらわれません。
【東京とうもろこし 日足】
昨日の陰線を飲み込む長大陽線。ファンド機関店からの売りはなく昨日の売りは一過性の利食いの動き。コツコツ買い戻しが強いられる展開を期待。
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