天気もまた崩れ始め、昼から明日にかけては激しい雨。
週末に中国は預金準備率を1%引き下げ、追加緩和を発表しました。またこれに先立って空売りに関する規制を一部緩和するなど、欧米市場の材料薄のなか中国当局の動きが材料視されています。
【今週の予定】
| 4月20日(月) | <国内> 2月第三次産業活動指数(8:50) 3月コンビニ売上高(16:00)  | 
        
| 4月21日(火) | <海外> 独4月ZEW景況感調査(18:00)  | 
        
| 4月22日(水) | <国内> 3月貿易収支(8:50) 3月訪日外客数 <海外> 米3月中古住宅販売(23:00)  | 
        
| 4月23日(木) | <国内> 40年国債入札 <海外> 中国4月HSBC製造業PMI【速報値】(10:45) 独4月製造業・サービス業PMI【速報値】(16:30) ユーロ圏4月製造業・サービス業PMI【速報値】(17:00) 米新規失業保険申請件数(21:30) 米3月新築住宅販売(23:00)  | 
        
| 4月24日(金) | <国内> 4月末権利取り最終売買日 2月全産業活動指数(13:30) <海外> 独4月Ifo景気動向調査(17:00) 米3月耐久財受注(21:30) ユーロ圏財務相会合 米アップルが「Apple Watch」を発売  | 
【CFTC建玉明細 2015/04/14現在】
| 
   | 
  
   
ロング 
 | 
  
   
ショート 
 | 
  
   
ネット 
 | 
  
   
総取組高 
 | 
 
| 
   
CMEドル円 
 | 
  
   
54,783 
 | 
  
   
77,853 
 | 
  
   
-23,070 
 | 
  
   
195,230 
 | 
 
| 
   
NY金 
 | 
  
   
184,741 
 | 
  
   
86,344 
 | 
  
   
98,397 
 | 
  
   
395,089 
 | 
 
| 
   
NY銀 
 | 
  
   
61,417 
 | 
  
   
26,872 
 | 
  
   
34,545 
 | 
  
   
177,877 
 | 
 
| 
   
NY白金 
 | 
  
   
50,393 
 | 
  
   
21,026 
 | 
  
   
29,367 
 | 
  
   
68,699 
 | 
 
| 
   
NYパラジウム 
 | 
  
   
23,383 
 | 
  
   
6,314 
 | 
  
   
17,069 
 | 
  
   
31,666 
 | 
 
| 
   
NY原油 
 | 
  
   
528,985 
 | 
  
   
245,825 
 | 
  
   
283,160 
 | 
  
   
1,774,773 
 | 
 
| 
   
シカゴコーン 
 | 
  
   
363,390 
 | 
  
   
317,365 
 | 
  
   
46,025 
 | 
  
   
1,407,876 
 | 
 
| 
   
シカゴ大豆 
 | 
  
   
180,451 
 | 
  
   
217,666 
 | 
  
   
-37,215 
 | 
  
   
734,398 
 | 
 
買い越し増加が続いていた「金」は買い越し減少。「原油」は先週に続き大幅に買い越しが増加してきています。また、「コーン」はロング・ショートともに増加し取組高が増加していますが、ネットでは買い越しが減少。
【NY金 週足】
1150ドルで安値確認しているように考えますが、上値抵抗もまだ根深いのでしょうか。ドル建て価格とともに、現在はユーロ建て価格にも注目しています。
【東京金 週足】
国内フロアポジションはほぼ売り買い均衡。上値は切り下がってきましたが、下値も切り上がる三角もち合い。4700円を超える勢いが出てこないと上値が重たくなっていきそうです。
【東京白金 週足】
大局4200~5000円のもち合いです。ちょうど中間にあたる4600円近辺に上値抵抗があり、ここから支援材料が欲しいところです。
【東京原油 週足】
日足からでも見て取れますが、国内外ともにもち合いからアタマが飛び出してきています。週末発表された米掘削設備リグの稼動件数は前週比-26基の734基。1987年の統計開始以来過去最低の水準で米シェールオイル生産量の減少は今週も引き続き材料になりそうです。
【東京とうもろこし 週足】
雲が下値抵抗となり自律反発。国内は期先限月が移行となり一般投資家の買いから下値を切り上げてきました。ただシカゴはまだ以前とした小幅な範囲のもち合い。遅れている作付け進捗の変化に注目していく必要があります。また、国内はまだ内部要因の影響が大きいものとなりそうです。
セミナーのお知らせ
新年度一回目のスペシャルなセミナーです。奮ってご参加ください!
お申し込みはこちらをクリック !
↓↓↓






0 件のコメント:
コメントを投稿