おはようございます。
台風の影響は今のところありません。フェーン現象から気温がだいぶ上がるようです。
昨日は夜間立会い序盤に貴金属が上昇。前日のFOMC議事録から早期利上げ観測の後退に加え、ポルトガル大手行の株式・債券取引の停止を受け周辺各国の株価が下落、「NY金」が金融不安から買われ1346.8ドルまで上昇、「東京金」は4,382円まで直近高値を更新しました。
米長期金利は2.53%に低下しましたが、一時は2.49%まで低下。ETF保有残高は800.05トン。
【NY金 日足】
【東京金 日足】
6/20の大陽線から15営業日のもち合いを上抜け、高値を更新しました。価格は順調に転換線に沿って上昇。本日の上げにより基準線は先行スパン2を上抜くことになり雲を抜け出します。先行スパン1、2の転換日は7/31になり、強気方針を継続していくところです。
南欧の金融不安の話題が浮上しましたが、ファンダメンタルズでも新しい材料が取り上げられてきていますので、やはり今月に入り資金の流れが変化してきています。
0 件のコメント:
コメントを投稿