5月の雨はまだ冷えます。
本日の日銀金融政策決定会合での金利据え置き観測からドル円は円高圧力に圧されています。2月初めの101円割れが意識されてきます。
NYダウは2日間買い戻された分を飲み込んで下落、137ドル安で今月の安値を更新しています。MACDはデッドクロスして4日目。戻って12日EMAは取りきれず、下げてきたため戻り売りの展開が濃厚。一段の下げの可能性が高いでしょうか。
商品市況は全般動意薄ですが、上げてきた銘柄はレンジ内から脱せず、「金」は国内先限一代安値を更新し、4,200円割れを示現。一般の手口では買い下がりの手が目立ちますが、チャート上は下追いの流れが強まるかどうかといったところ。
本日の日銀金融政策決定会合、また今晩のFOMC議事録公開で株価が一段安の展開になった場合のリスクオフの流れには警戒が必要と思われます。
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