おはようございます。
雨上がりの朝は、梅雨を思わせるほどのジメジメ感があります。
週末のウクライナ東部ドネツク州の住民投票で親ロシア派圧勝の結果を受け、週明け時間外市場では急落して始まったドル建て貴金属ですが、投票結果を認めないウクライナ政府や欧州・米国の対立姿勢が再び逃避買いを誘い、NY金は+8.2ドル、NY白金は+12.0ドル。白金は南ア国内の要因も重なっています。
そのなか、NY株価は続伸。NYダウ、S&P500種は最高値を更新し、日足チャートで下値切り上げの三角もち合いから上抜けてきました。米景気見通しに楽観的な見方が強まり、ウクライナ情勢のリスク要因を跳ね飛ばしています。
ドル円も現在102円18銭。今のレンジの動きに入り3ヶ月以上経過しています。
市場は方向性が定まらないまま推移しています。しかし、何かのきっかけで暴発する可能性は十分あり、それが日に日に近づいてきているのは確かではないでしょうか?
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