おはようございます。
太陽の恵みを感じる朝です。
週末の欧米市場は、クリミアの住民投票の結果を待つ構えの推移でした。
16日、クリミア自治共和国は開票後にウクライナからの離脱を正式に決め、独立を宣言したうえで、ロシアに編入を要請する見通しです。問題はここからで、ロシアが編入を認めるか否か。編入を認めれば欧州側からの対ロ制裁に踏み切るのは確実視されており、一層の緊張高まりの様相です。
今朝は時間外でNY金は1,390ドルを超える水準もつけ、NYダウ先物も下げてスタート。ドル円は今のところ円高気味ではありますが、おとなしい動きです。
株価は本格的に調整入りの様子。「NYダウ」はMACDデッドクロス後2本目。ストキャスでもSlow%Dが79.4312と80割れです。下げを加速させるのは、ウクライナ情勢か、それとも中国問題か・・・?
しばらくは下値を探る展開を予想します。
一方、正反対の「NY金」は目指す目標は昨年8/28の1432.9ドル。「東京金」はグラム換算すると、ドル円が101円で4,652円、102円で4,699円となります。今週は上値を抜けれるかどうか?重要な週となります。
今週は、国内三連休です。
0 件のコメント:
コメントを投稿