おはようございます。
昨晩の米経済指標は中古住宅販売、景気先行指数が予想を下回る内容となり、金融緩和
縮小のペースを鈍らせるとの見方が台頭し、株価、ドルが下落。NYダウは-175.99ドルの
16197.35ドル、ドル円は1/13以来の102円台へと調整の動きが加速されました。
来週28、29日に開かれる米FOMCにおいて、金融緩和縮小が進むと楽観ムードが漂っていた
だけに、市場にはだいぶインパクトがあり、ドル円、株価は昨年末の上昇の調整のなかです。
一方、貴金属は「金」が高騰し1262.3ドルの+23.7ドルで引けています。高値は1267ドルをつけており、昨年12/10 1267.5ドルの突破を期待したいところです。
「白金」は「金」と同様にドル安に対しての上昇はあったものの、南アのスト開始が市場では
織り込み済みと見られ一旦下げたあとだけに、「金」ほどの上げ幅には至っていません。
【NY金 日足】
NY金で見れば、追随買いにいきたいところ。しかし、国内市場は、利食い先行の動きも考えられ
追随買いは先限4221円を超えてからでしょうか・・・。
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