今朝は、体感で今年一番の冷え込みだったような気がします。
昨日は黒田日銀総裁の量的緩和継続の発言、また米ISM製造業景気指数の予想外の
高い伸びを受けて為替はドル高・円安の動きに拍車がかかり、103円台へと進みました。
商品市場では、世界景気への楽観的な見方からエネルギー相場は上昇していますが、
貴金属はどうしてもドル高で頭を抑えられてしまっています。
【CFTC建玉明細~11/26現在~】
ロング ショート ネット
CME円先物 23,999 147,201 -123,202
NY金 133,414 106,859 26,555
NY銀 39,270 32,648 6,622
NY白金 41,072 14,353 26,719
NYパラジウム 25,349 3,124 22,225
NY原油 439,091 131,552 307,539
CBOTコーン 310,512 420,579 -110,067
CBOT大豆 216,727 61,933 154,794
先週は休日がありましたので、CFTC建玉明細は週明け、昨日発表されています。
やはり、目立つのは円売りのポジションです。昨年から今年にかけて、これ以上の
ポジションの膨らみはありません。またこの逆で、貴金属の新規売り建玉が増加して
います。今年6~7月と同程度まで売り込まれてきました。
いよいよ年末相場です。
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