おはようございます。
昨晩の米中古住宅販売件数やフィラデルフィア連銀景気指数が
予想を上回る強い内容となったことで、米国利回りも反転し、円高・
ドル安も反転しています。
今回のFOMCでは金融緩和縮小は見送られたものの、やはり年内には
可能性は残っており、経済指標はそれを後押しする内容でした。
しかしながら、一度方向転換してしまった「金」の動きは元のサヤには戻らず
+60ドル以上の動きとなっています。
私は、個人的に好きな『新値三段足』という指標を売買判断の基準にして
います。順張り派の指標といえますが、大きな相場を狙い取りにいくのが
特徴です。逆に弱点として細かい往来相場では効力を発揮しません。
この『新値三段足』で見ると、
NY金⑫月限が終値で転換値1363.8ドルを超え、陽転しました。
東京金先限も、本日終値で4342円の転換値を超えてくると、陽転します。
一見「こんな高いところで?」と一旦の押しも警戒しますが、大局の流れに
逆らわず見ていきたいと考えています。
連休も控えていますが、週明けを期待して、本日は積極的に
『買い方針』でポジションを考えていきます。
換算 金+55円 白金+35円 (ブレント)原油-560円
本日もよろしくお願いいたします。
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