おつかれさまです。
昨日はJAPAN快勝しましたが、夜中の試合
でしたので、寝不足の人が多いのか市場は
なんとなく元気がありませんでした。
欧州市場もわずかに高寄りして始まりましたが
その後は失速しています。
《 東京金 》
総取組高 114239(+1700) 出来高 36309
非当業者委託玉は買い越し増加、枚数にして
2/1以来です。このときの取組高は約12万枚。
買い越しがジワジワ増えてきてますので、底抜け
すると潜在的な売り圧力となりうるところですが
押し目買いは根強いため下支えされると
思い込んでいます。
ただ下抜けには要注意。
《 東京とうもろこし 》
30日発表の2010/2011作付け面積の予想は
8970万7000エーカー アレンデール
8931万8000エーカー インフォーマ社
8950万エーカー (市場予想平均)
USDA6月報告は
8880万エーカー(2010/2011)
前年度以降は
8650万エーカー(2009/2010)
8600万エーカー(2008/2009)
すでに予想からして今年はかなりの豊作。
相場が安値で推移するわけですね。
今月に入り、NY証券取引所にコーンETFが
上場されています。その名は
「テュークリアム・コーン・ファンド」
市場がこんなんですので盛り上がってないようです。
来週もよろしくお願いします。
ビルダーバーグ会議
ビルダーバーグ会議は、1954年から毎年1回、欧米各国で影響力を持つ王室関係者・欧州の貴族や政財界・官僚の代表者など約130人が、北米や欧州の各地で会合を開き、政治経済や環境問題等の多様な国際問題について討議する完全非公開の会議であるビルダーバーグ・クラブ、ビルダーバーグ・ソサエティとも呼ばれる。「陰のサミット」と呼ばれることもある。出席者リスト、議題は公表され、欧米のジャーナリストも招待されるが、会議での討議内容は非公開であり記事になることはない。また、日本を含めて、非欧米諸国からの参加者は中東、イスラエルを除きほとんど存在しない。
この会議、去年は5月にギリシャで行われた。その後ギリシャは現在のような状況へと。今年は6月の初めにPIGSの構成国、スペインで行われていた。ということは、次は・・・。偶然?
スペインはアルゼンチンの旧宗主国。今でもヒト・モノ・カネが頻繁に行き来している。アルゼンチンといえば、2001年にデフォルトしている。
デフォルトが、スペインからアルゼンチン、といったように広がれば、南米国家へと飛び火してしまう。そうなると、南米に食い込みを図ってきたアメリカも無傷ではいられない。
ユーロ圏→南米→アメリカ→アジア?
この会議、去年は5月にギリシャで行われた。その後ギリシャは現在のような状況へと。今年は6月の初めにPIGSの構成国、スペインで行われていた。ということは、次は・・・。偶然?
スペインはアルゼンチンの旧宗主国。今でもヒト・モノ・カネが頻繁に行き来している。アルゼンチンといえば、2001年にデフォルトしている。
デフォルトが、スペインからアルゼンチン、といったように広がれば、南米国家へと飛び火してしまう。そうなると、南米に食い込みを図ってきたアメリカも無傷ではいられない。
ユーロ圏→南米→アメリカ→アジア?
ユーロ・ドル
月足チャートを見ると、①のサポートライン下にブレイク後、反発して①のトレンドラインに再度乗ろうと頑張ったが、サポートレインが逆に上値抵抗となり、叩かれてしまった。そして、②のサポートラインまでもアッサリと下にブレイク。
②は、2009年に米国が超低金利政策を採ったこと、また、景気対策からドル資金を供給したことでドル余り現象が起こり、「ドル・キャリー・トレード」が引き起こされた。そのため、ユーロは「ドル・キャリー・トレード」の投資対象となって上昇したライン。そのラインまでも下にブレイクしてしまったということは、ドル・キャリーによって一時的に集まったお金が逃げただけではなく、ユーロという通貨自身に対しての不信感だったり、不安感なのであると思う。やはり戻り売りなのだと考えています。
今まで指摘してきた通りの流れはまだ変わらないと。
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