おつかれさまです。
ジョージ・ソロス氏がギリシャに対し、資金調達コストが
高止まりすれば、景気後退と歳入減少の
「死のサイクル」に陥ると語っていたようです。
ギリシャ国債入札がおこなわれましたが、金利上昇。
無事終えたとはいえ、不安は残ります。
昨日はGSショックを引きずり、全面安。
今日は工業品銘柄が反発し、夜間で更に上昇。
昨晩のNYダウが反発したことから、GSショックは
一過性となるような気配です。
《 東京金 》
総取組高 98403(+1184) 出来高 54068
非当業者委託玉は買い越し大幅増加。
昨日の下げはさすがに買いの投げで取組減と
思いきや、非当業者委託玉は買い越し増加して
いました。売り方は売り玉を仕舞い、今日上げを
確認して新規買い転換、押し目を待っていた
買い方も買い出動してきたという流れが想像できます。
高値で買いついていないため、総崩れ的な下げには
なかなかならないようです。
これからは取組増に伴い、新高値を捕りにいくと
考えています。
今後売り方が買いに転換してくるのは高値を捕ってから。
連休まで買いでいく考えです。
《 東京とうもろこし 》
ほんとにあまのじゃくなコーンさんです。
みんな上がってるんだから一緒に上がれば?と
言いたくなります。こんなにつれなくされてもほっとけず、
未練を持ってしまうのは悲しい男の性(さが)でしょうか。
産地イリノイは木曜まで好天続き、その後一週間雨予報。
買い方針。
2010年4月20日火曜日
噴火
フランス革命の起こった1789年は異常気象だった。 この年が特別だったわけでなく、16世紀半ばから19世紀半ばにかけて、日本ではほぼ江戸時代全般にあたる、北半球は小氷河期と呼ばれる寒い時代だった。 原因は、偏西風帯の拡大や北極の氷山が拡大していたなど様々なことがあった。 当然農作物にも影響を与え、日本では米が、フランスでは小麦とぶどうが不作となり、人々は飢える結果となった。
そんな気候の中、1783年6月25日、浅間山が大噴火を起こし、黒煙とともに火山灰が噴出し、7月の噴火では溶岩流により、麓の鎌原村を襲い約2千人が亡くなったという。10月末頃まで噴火は続き、東北地方を中心に餓死者約100万人を出す天明の大飢饉を起こした。時の権力者田沼意次も失脚させている。
ところが、噴火したのは浅間山だけではなかった。同年にアイスランドのラキ山も翌年の2月頃まで続く大噴火を起こした。 両山の爆発で発生した大量の火山灰やガスは太陽の光を遮り、さらなる寒冷化を引き起こし、世界的不作をもたらしたといわれている。
今回のアイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル火山も、噴火による噴煙が日照不足をもたらし不作という流れになるのか?
そんな気候の中、1783年6月25日、浅間山が大噴火を起こし、黒煙とともに火山灰が噴出し、7月の噴火では溶岩流により、麓の鎌原村を襲い約2千人が亡くなったという。10月末頃まで噴火は続き、東北地方を中心に餓死者約100万人を出す天明の大飢饉を起こした。時の権力者田沼意次も失脚させている。
ところが、噴火したのは浅間山だけではなかった。同年にアイスランドのラキ山も翌年の2月頃まで続く大噴火を起こした。 両山の爆発で発生した大量の火山灰やガスは太陽の光を遮り、さらなる寒冷化を引き起こし、世界的不作をもたらしたといわれている。
今回のアイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル火山も、噴火による噴煙が日照不足をもたらし不作という流れになるのか?