おつかれさまです。
今週は週末に米雇用統計が控えています。
3月中は経済指標も悪くないため、週末にかけて
期待度が高まるかも知れません。
今週の流れは今晩のNYを見てから。
《 東京金 》
総取組高 104153(-3703) 出来高 51240
非当業者委託玉は買い越し大幅減少。
利食いをされたお客様が多かったように思います。
ここ最近での買い玉はほぼ利の乗る水準でしたので
保ち合いに疲れ利食いは出やすい状況でした。
保ち合いの上限ラインですので利食いどころだと
考えますが、このあとの動きが大切では・・・。
上に抜ければこのあとの上昇のほうが大きく
なりがちです。上に抜けた場合は積極的に
ついていってもらいたいと考えています。
それまでは押し目買い!
今晩のNYの流れをしっかり見ていきます。
《 東京とうもろこし 》
31日には全米四半期在庫と作付け意向面積の
発表があります。
四半期在庫の市場予想平均は
74億9600万bus(前年同期69億5400万bus)
作付け意向面積は
アウトルックフォーラムでUSDAが出した予想が
8900万エーカー(前年度比+250万エーカー)
民間予想も作付け拡大が大勢でしょうか。
売るとすれば夏前の青田誉めで・・・
それまではやはり買い方針でいいと
考えています。
夕方にも書き込みましたが、今日は上海株が
2ヶ月ぶりの高値をつけました。
中国の勢いも要注目でしょう。
明日もよろしくお願いします。
米国ソブリンリスク。GOLDは?
米国の長期金利の指標となる米10年債利回りが、不調な入札などを受け一時4%に。9ヶ月ぶりの高い水準。これによりドル高が進んでいる。
国家の信用を反映する米国10年債利回りと民間銀行の信用を反映する米スワップ金利(10年)の金利差が逆転したとの事。米国の歴史において例のない事態。いかに米国のソブリンリスクが強く意識され始めたかをあらわしている。米国債よりも、民間銀行のほうが信頼できるということ。
このことにより、GOLDはソブリンリスクによるGOLD買いとなるのか。それとも、長期金利上昇→ドル買い→ドル建て取引による割高感+金利を生まないGOLDの不必要性による売りとなるのか?チャート上でも三角持合いとなり、どちらに離れるか?セオリーは、離れた方につくのが普通。今週か、来週にもはっきりすると思います。
国家の信用を反映する米国10年債利回りと民間銀行の信用を反映する米スワップ金利(10年)の金利差が逆転したとの事。米国の歴史において例のない事態。いかに米国のソブリンリスクが強く意識され始めたかをあらわしている。米国債よりも、民間銀行のほうが信頼できるということ。
このことにより、GOLDはソブリンリスクによるGOLD買いとなるのか。それとも、長期金利上昇→ドル買い→ドル建て取引による割高感+金利を生まないGOLDの不必要性による売りとなるのか?チャート上でも三角持合いとなり、どちらに離れるか?セオリーは、離れた方につくのが普通。今週か、来週にもはっきりすると思います。