先日、蓮舫大臣の尖閣諸島発言についてブログにのせたが
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http://okachi5.blogspot.com/2010/09/blog-post_6771.html
では、尖閣諸島はなぜ領土問題ではないのか歴史を見てみると簡単。日清戦争締結後、日本は中国と「下関条約」という条約を結びました。これにより、日本と中国の関係や中国とその周辺の地域(朝鮮半島)との国の境を決めました。つまり、日本と中国の領土を正式に決めたのです。
その中で尖閣諸島は無人島であり、中国も自国の島という認識を持っていないという事実を念入りに調べた結果、尖閣諸島は日本の領土であることを正式に決めました。
これは当時、国際的にも認められた決定であるため、尖閣諸島は日本の領土なのです。
1920年にも北京政府は大日本帝国に対して尖閣を日本領土と認める感謝状を送付しています。
また戦後においても1969年に中華人民共和国政府として発行した地図には尖閣を日本領土扱いしている。
もしも、中国の領土と主張するならばなぜ、サンフランシスコ講和条約時に日本が占領した領土を中国に返還する(台湾など)となった時に、尖閣諸島が含まれていなかったことに抗議しなかったのか?明らかに、中国が自国領土と認識していなかったという事以外他ならない。
台湾も国防部発行の地図で尖閣を日本領土扱いしています。
しかし両国とも国連調査であのあたりに多量のガスが埋蔵されてると知り領有権を主張し始めました。
中国が尖閣の領有権を主張する根拠は歴史的にその存在を認知していたから。それだけです。
占有した事実は全くありません。よって、尖閣諸島では領土問題なんて存在しえません。ただ、領
土問題扱いとして国際的にアピールしたいという中国が存在しているだけ。
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