昨日5日夕方以降に都内を襲った集中豪雨の結果、東京都内では49棟で床上浸水、46棟で下浸水の被害が出た。
都内では板橋区で1時間で107ミリの猛烈な雨が降り、北区ではタクシーや乗用車が道路の冠水のため、立ち往生、トラックの運転手が消防庁に救助されたり、マンションの入り口が水に浸かり、住民が出入りできないなどの被害が出たそうです。
6日も上空に冷たい空気が流れ込むとみられ、雷雲が発達しやすく、関東各地でどこでも激しい雷雨が起きる可能性があるとして、気象庁では注意を呼びかけています。
南東に梅雨前線があり、東と南から暖かい空気が入り込んでくる。最近、蒸し暑いのはこのせい。そして、その上空に北からこの時期にしては比較的強い寒気が入り込んできている。それによって、積乱雲ができてゲリラ豪雨となっています。今夜も注意が必要のようです。
・積乱雲の発生原因は、多くの場合は地上付近と上空の温度差がもたらす大気の不安定によって生じる。
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