2010年6月18日金曜日

強い経済・財政・社会保障

 財政を健全化するにも、社会保障を充実させるためにも、結局金が必要。

 その金を増税で賄おうとしている菅さん。ただ、今の状況で

 『じゃ~消費税10%にするから宜しくね』では、更に消費不振につながり不景気になってしまう。

 そして、それは我々国民が受け入れることのできる状態にしてくれてからの話。

 ①更なる仕分け作業による無駄を省く

 ②自民党政権時代の膿を出し切る

 ③国会議員の削減

 ④アップした税金のお金がどのように使われ、社会保障に当てられていくのか

 これらの過程や成果を国民にはっきり示した上でのお願いであれば納得できるのでは。

 また、消費税をアップするのであれば、所得の増大が必要となる。そしてそのために強い経済が必要。

 単なるデフレ対策ではダメ。インフレターゲットを設定して、金を持っていても目減りしちゃうからモノを買って下さいみたいなやり方では、カンフル剤と一緒で一時的もの。

 本当に、強い経済を作るにはやはり産業構造改革である。もちろん、本気でこれをやれば痛みを伴う。資本の移動・雇用の配置換えをしなければならないから。

 あれ?民主党って?組合政党だった。できるわけないかぁ~

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