中国人は金持ちほど、メイド・イン・チャイナを買わない。旺盛に消費するのは不動産と株だけ。消費を頼れるのは国内消費ではなくアメリカ様様。しかし、そのアメリカで上がっているのはボリュームもないのに株だけ。今回の世界に波及した大不況の根源である住宅価格は、今年に入りまた下げはじめてしまっている。中国の米国債売りはジェスチャー。本当にそんなことしたら、自分の首を絞めるだけの中国。
昨日も不動産について指摘したが、日本のバブル崩壊と同じ経緯をたどっている。不動産に対する規制が最たるもの。アメリカと中国は日本の二の舞にはならないと奮闘しているが、流れは変えられない。戦争は人間が生きてる間に無くならないことのように。歴史が物語っている。流れには抗えないし抗えば痛い目にあう。それが歴史を知るということ。
歴史的瞬間は、その歴史的瞬間に生きている人間にとっては、歴史的瞬間に生きているとは感じていない。50年後、100年後歴史的瞬間だったと評価され語り継がれる。
まさに、今のこの前後5年くらいはその瞬間なのではないかと。そして、そのような時代では、株・商品そして通貨はどのような動きをしていたのかを知れば儲かるヒントがあるのでは?歴史を知り、歴史に学ぶ。
① 1930年代の世界大恐慌時の株式・金
② バブル崩壊後の日本の株・円・不動産の推移
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