先日、サントリー(世界10位)とキリン(世界7位)の統合交渉が破談となってしまった。人口が今後減っていく日本では、今以上の需要増は見込めないので、統合し世界で戦うためにも期待していたのだがダメだった。ちなみに、世界一の飲料メーカーはネスレです。
破談の経緯は、サントリーの創業家が発言権が残るようにしてほしいと主張したが、キリンが新しい会社の公明性が無くなってしまうとのことで折り合いがつかなかったそうです。社長同士が仲が良く、やってみようかという話になったがかなわなかった。
この破談により、新たな統合交渉先としてアサヒの株が思惑で買われているそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿