2010年2月4日木曜日

キング・コーン 世界を作る魔法の一粒

 『キング・コーン 世界を作る魔法の一粒』




公開 2009年


ストーリー   米国に暮らす青年、イアンとカートの2人は、ふと“コーン(トウモロコシ)”が大部分を占める自分たちアメリカ人の食生活に不安を抱く。2人はアイオワ州に移り住み、1エーカーの土地で農業を始める。コーンの生産と流通、消費について追跡しようというのだ。広大なコーン畑での農業と、全米30州を横断して取り組んだ“食のルーツを探る旅”。その旅の果てに見える、普段何気なく食べている物の正体とは? “コーン”を題材に、日々の食卓を見直すドキュメンタリー。


[とうもろこしから作られているもの]


①キシリトール   コーンの芯からできている。


②スーパーのレジ袋   コーンのでんぷんから作られるポリ乳酸というプラスチック。


コーンシロップ   日本で開発されたものである。肥満の原因といわれている。日本では「異性化糖」・「ブドウ糖果糖液」などといわれ ています。


④バイオエタノール  コーンからつくられるエタノール。


* とうもろこしの生産→流通→消費の流れがよくわかります。ドキュメンタリーなので考えなくても頭に入ってくるし、我々取引員であれば、一度は目に通しておいてもよいのでは。実は以前、穀取が上映会を開いていました。DVDレンタルされています。是非、ご覧になってみてください。  

0 件のコメント:

コメントを投稿