先ほど米国2月雇用統計が発表されました。
非農業部門雇用者数 23万5000人増
失業率 4.7%
平均時給 前月比0.2%増
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おはようございます。
米株式は小動き。NYダウは前日比2.46ドル高の20858.19ドルで米雇用統計発表前の手控えムード。ドル円は115円台に到達。ECBドラギ総裁が追加緩和の必要性を否定したことでユーロが対ドル、対円で反発。必然的にドル高円安になりました。米長期金利は欧州利回り上昇につられて上昇。米10年国債利回りは2.61%。
【NY金 日足】
日に日に取組高が減少。3/9SPDR金ETF残高も減少し834.10トン。長期金利が2014年以来の水準まで上昇してきたことで人気離散。当面はFOMCで材料出尽くしになると見られ、下げ止まると見ていますが、反発するかどうかはまだまだこれから・・・。予想レンジは1,220~1,195ドル。
【東京金 日足】
一般投資家の手口は買い手口が目立ちます。とりあえずは利益確定できるものはして、ここから下げれば更に新規で買ってくる流れです。目先は一度反転ありと考えますが、ドル円が115円を突破したことで円安ドル高のトレンドに戻りつつあります。NYで下支えがないとドル高NY金安の流れになってしまうので、この点だけは注意しておきたいところ。予想レンジは4,470~4,400円。
【東京白金 日足】
NYでは950ドルを下回り年末年初の安値900ドル前後への流れになっています。ECBドラギ総裁が追加金融緩和の必要性を否定したということは、景気回復が想定したとおりに進んでいるとの認識でしょうが、ドル建てNY白金はそれに反応せず。穿った見方をすれば金融緩和の継続が欧州自動車販売の売れ行きにプラスとだったとすると、逆に今の販売状況がピークになるとの考えもできます。何にしろ相場の方向性に材料がついてくるというのはどの相場でも同じです。ファンドなど投機筋の仕掛けに注意で「もうはまだなり」。予想レンジは3,550~3,420円。
【東京ドバイ原油 日足】
空前絶後の投機筋の買いポジションが崩れてきています。米国シェール増産観測、OPEC協調減産への懐疑的な見方など材料はあれど、昨日今日始まった材料ではありません。限られた容器のなかに詰め込み過ぎて、亀裂が入ったというイメージ。予想レンジは37,800~35,700円。
【東京ゴム 日足】
2/28TOCOM指定倉庫在庫は1,421トンで前月末から728トンの減少で、相変わらず直近の在庫は減少傾向です。中国ではまだドル高人民元安が止まりません。
【東京とうもろこし 日足】
米国需給報告
2016/17年度
作付面積 9,400万エーカー
単収 174.6bus
期初在庫 17億3700万bus
生産 151億4800万bus
供給合計 169億4000万bus
飼料用 55億5000万bus
食品・種・工業用 68億4500万bus
(エタノール 54億0000万bus)
輸出 22億2500万bus
消費合計 146億2000万bus
期末在庫 23億2000万bus
在庫率 15.9%
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