おはようございます。
朝は曇り空ですが、今日もまた日中は暑くなりそうです。しかし、明日からは雨模様となり本格的な梅雨入りでしょうか。
昨晩のNY市場では、4月の米製造業受注が予想を上回り3ヶ月連続で伸びてきています。先週低下していた米長期金利も2.6%を回復。明日のECB、明後日の米雇用統計を織り込みながらの動きになってきました。ドル円も米長期金利の上昇で切り上げの動き。株価は様子見ムードといったところ。
NY金は米長期金利上昇にもかかわらず、値動きは堅調。金利との相対的な動きとはなっていないようです。1240ドル台でここ3日横ばいとなっており、MACDの下げも鈍化しています。
東京金もMACDは鈍化。ヒストグラムは浅い谷ながら6/2が今のところボトムですので、目先戻りが入りそうに見えます。昨日の夜間立会いで先限4,114円をつけ直近戻り4,011円を取った為、買戻しの動きに期待します。時間足では5/28夜間立会い終わりと日中立会い始まりのところ4,051~4,063円に窓があり、目先戻りは先ずこのあたりでしょうか。
明後日6日発表される5月米雇用統計は20万人超の雇用者数増加が見込まれていますが、特に米長期金利の動向に注視して「金」との相関関係に注目していきます。
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