商品先物取引 「切り札をさがせ」
岡地㈱東京本部の投資相談部から相場に関する情報発信をしています。 お気軽にお立ち寄りください。
2014年1月8日水曜日
今夜は、ADPと、FOMC議事録
週末の米雇用統計の前哨戦のADPです
今回の難しいところは、市場予想の数字に対して
NY株に連動するであろうオイルのマーケットと違う
ゴールドのマーケットの反応です
良好な数字で買われるのか?売られるのか?
読みにくい展開です
ただ、間違いないのは、週末の米雇用統計の
動きは読みやすくなることでしょう。
発表の時間には注意したい
【米国】
*ADP雇用者数(12月)22:15
予想 200千人 前回 215千人
ドル高の動きに陰り・・・?
おはようございます。
今朝は朝日が地平線から立ち上がってくる瞬間を見ながら出勤いたしました。
初日の出ではありませんが、今年初めて日の出を拝むことができました。その朝日を
見て、誠に勝手ではありますが、今年はいい年になる予感がゾクゾクとしました。
あらためて本年もぜひお付き合い下さい。
さて、昨晩は昨年11月の米貿易収支の発表があり、予想の貿易赤字400億ドルを下回り
342億5200万ドルの赤字でした。これを受けドル高に振れましたが104.74円まで。NYダウも
105ドル高としっかりはしましたが、新高値更新はならず。
今晩、米ADP 全国雇用者数、FOMC議事録、週末には米雇用統計と大きなイベントが控えて
います。ドル高材料で反応しドル高・株高が進むようならいいですが、もしも昨晩のように
ドル高要因の材料にもかかわらず反応が鈍いようであれば、テクニカルでは本格的に
ドル・株の調整安の動きになると考えられます。
『金』が上昇していくとするならば、このシナリオでしょうか・・?
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