おつかれさまです。
NY株の続伸はどこまで続くか・・・
夜間立会い時間では下げてきました。
欧州株はマイナスに入ってきたようです。
《 東京金 》
総取組高 113712(-2992) 出来高 34387
非当業者委託玉は買い越し減少。
みなさん押し目待ちのようです。
日本の外貨準備高のうち直近の6月末で
保有金が306億ドルに達しているそうです。
2000年から4.6倍になったと新聞で報じていますが
値上がりしたそのままの計算のようです。
月末1240ドルで逆算して保有量は約767トンに
なりますが保有量はたいして変わっていません。
《 番外 》
今日の朝の買いは失敗でした。
まだファンドの投げ余力が残っているのでしょうか。
ここ最近では260円近辺で非当業者委託玉買い越しの
減少がピークとなりその後値上がりとともに
買い越し残が増加していく動きが繰り返されています。
もう少しの下げが必要かもしれません。
また注意してみていきたいと思います。
明日もよろしくお願いします。
IMMユーロ(ファンド建玉推移)
総取組高 買残 売残 売越残
前週比 2,581 12,959 -21,802 -34,761
7/6/10 228333 56316 95225 38909
6/29/10 225752 43357 117027 73670
6/22/10 224050 41013 111987 70974
6/15/10 227632 49526 111886 62360
6/8/10 305060 45938 157883 111945
6/1/10 275266 45006 138331 93325
5/25/10 281966 45630 152366 106736
5/18/10 300526 54411 161554 107143
下から上に見てください。5月18日の史上最高の売り越し幅からの直近7月6日までのユーロのファンドの売り残・買い残・差引売越残です。
5月18日に史上最高の売り越し残の107143となっているが、直近の7月6日では38909と68234減っている。
注目すべきところは、5月18日の買い残は54411で、7月6日では54411とほぼ変わらない。しかし、売り残を見ると5月18日は161554で、7月6日では95225と66329も減っている点である。
5月18日と7月6日を比べると、買い残はほぼ変わらず売り残が急激に減っている。要するに、ユーロ・ドルで見ると、1.19台までうられてから1.27台まで戻ってきているが、新規のユーロ買いというよりも売り方の買戻しによる戻りであることが分かる。
ユーロの問題は一朝一夕で片付く問題ではない。とても時間のかかる問題。だから、買ってないのである。流れは戻り売り継続。戻りの目標値は、先日、当ブログで示したとおり。
前週比 2,581 12,959 -21,802 -34,761
7/6/10 228333 56316 95225 38909
6/29/10 225752 43357 117027 73670
6/22/10 224050 41013 111987 70974
6/15/10 227632 49526 111886 62360
6/8/10 305060 45938 157883 111945
6/1/10 275266 45006 138331 93325
5/25/10 281966 45630 152366 106736
5/18/10 300526 54411 161554 107143
下から上に見てください。5月18日の史上最高の売り越し幅からの直近7月6日までのユーロのファンドの売り残・買い残・差引売越残です。
5月18日に史上最高の売り越し残の107143となっているが、直近の7月6日では38909と68234減っている。
注目すべきところは、5月18日の買い残は54411で、7月6日では54411とほぼ変わらない。しかし、売り残を見ると5月18日は161554で、7月6日では95225と66329も減っている点である。
5月18日と7月6日を比べると、買い残はほぼ変わらず売り残が急激に減っている。要するに、ユーロ・ドルで見ると、1.19台までうられてから1.27台まで戻ってきているが、新規のユーロ買いというよりも売り方の買戻しによる戻りであることが分かる。
ユーロの問題は一朝一夕で片付く問題ではない。とても時間のかかる問題。だから、買ってないのである。流れは戻り売り継続。戻りの目標値は、先日、当ブログで示したとおり。
こんなんじゃ・・・
ギリシャの財政危機の背景には、腐敗した社会生活が見え隠れする。
国内の医師や弁護士、建築家ら富裕層が2008年に申告した所得税は平均1万493ユーロ(約131万円)で、年金生活者の所得税申告額(1万6123ユーロ)よりも低かった。単純にこの統計だけで判断すると、ギリシャでは富裕層より年金生活者のほうが裕福だということになる。
.どれほど税金を支払っても、この国では納税額に見合った恩恵を受けられない。そんな国家への不信感が、根底にあるのだろう。脱税が横行した結果、ギリシャの税収入は落ち込み、ますます国家の機能が低下するという悪循環に陥っている。
医療や教育現場などあらゆる公的機関で資金が不足する一方、ギリシャの公務員の数は現在90万人にも膨れ上がっている。ある経済学者によると、同国の公務員は10人中7人は“窓際族”だという。する仕事がないので副業に励み、本来の職場には姿を見せない者も少なくない。出勤する者にしても、朝8時30分に来て11時までコーヒータイム、ネット検索で少々時間をつぶし、午後1時になると2時の終業に向けて帰り支度を始めるという有り様だとか。
公職者の堕落ぶりは、一般職員に限ったことではない。昨年10月まで首相を務めたコスタス・カラマンリスも同様だった。毎日午後2時に港のイタリアンレストランで新鮮な魚料理と白ワインを楽しむと、早々にリムジンで帰宅し、自宅でソニーのプレイステーションに没頭していたという。
国内の医師や弁護士、建築家ら富裕層が2008年に申告した所得税は平均1万493ユーロ(約131万円)で、年金生活者の所得税申告額(1万6123ユーロ)よりも低かった。単純にこの統計だけで判断すると、ギリシャでは富裕層より年金生活者のほうが裕福だということになる。
.どれほど税金を支払っても、この国では納税額に見合った恩恵を受けられない。そんな国家への不信感が、根底にあるのだろう。脱税が横行した結果、ギリシャの税収入は落ち込み、ますます国家の機能が低下するという悪循環に陥っている。
医療や教育現場などあらゆる公的機関で資金が不足する一方、ギリシャの公務員の数は現在90万人にも膨れ上がっている。ある経済学者によると、同国の公務員は10人中7人は“窓際族”だという。する仕事がないので副業に励み、本来の職場には姿を見せない者も少なくない。出勤する者にしても、朝8時30分に来て11時までコーヒータイム、ネット検索で少々時間をつぶし、午後1時になると2時の終業に向けて帰り支度を始めるという有り様だとか。
公職者の堕落ぶりは、一般職員に限ったことではない。昨年10月まで首相を務めたコスタス・カラマンリスも同様だった。毎日午後2時に港のイタリアンレストランで新鮮な魚料理と白ワインを楽しむと、早々にリムジンで帰宅し、自宅でソニーのプレイステーションに没頭していたという。