昨晩の株安の要因となった欧州金融機関の
資金繰りの問題に対して先ほどECBが市場に
1319.33億ユーロの供給を実施したことで
ユーロ反発、株高、商品高、円安。
日本でも年初来安値を更新しましたが、
底打ちとなるでしょうか。
《 東京金 》
総取組高 121966(-760) 出来高 42848
非当業者委託玉は7営業日連続増加。
他商品の大きな揺さぶりから見れば
押し目買いに安心感があるのかもしれません。
ユーロの大量供給は資金のダブつきとなり
やはり買い材料になると考えています。
NY1260ドル台上抜けにトライです。
《 東京とうもろこし 》
大手売り店からポジションの限月乗り換えと同時に
買戻しがここ3日続き今日も約700枚買い越し。
いよいよ今晩作付け面積の発表ですが
「豊作に売りなし」で売り込まれた反発を期待します。
6月は国内主要商品、株、ドル円のほぼ全てが
前月比マイナスで終わりました。買い方にとっては
厳しい一ヶ月でした。
7月は突出した傾向をもつ商品はありませんが、
しいて言えばNY原油が過去11年では8勝3敗。
今年は2005年以来のハリケーン発生件数になると
予想されているので面白いかもしれません。
今週末は米雇用統計と独立記念日の3連休。
いきなり明日から7/12までは荒れる八せん。
また7月もよろしくお願いします。
バルチックも上海も
・先日指摘したバルチック指数
↓↓
http://okachi5.blogspot.com/2010/06/blog-post_22.html
そして昨日現在までのバルチック指数
・上海総合指数は、先日指摘したような動きとなっている。
↓↓
http://okachi5.blogspot.com/2010/06/blog-post_2249.html
そして昨日現在までの上海総合指数は下にブレイク
アメリカは、景気刺激策の道を。ヨーロッパは財政規律の道を。アメリカにとっての頼みの綱は中国。しかし、なかなか思ったように元の切り上げに応じてくれない。しかも、その中国の株式が下抜け。
アメリカは、財政規律ではなく景気刺激策を選んだ。しかし、景気刺激策という名のカンフル剤はいつか効果がきれる。それが今なのかも
↓↓
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そして昨日現在までのバルチック指数
・上海総合指数は、先日指摘したような動きとなっている。
↓↓
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そして昨日現在までの上海総合指数は下にブレイク
アメリカは、景気刺激策の道を。ヨーロッパは財政規律の道を。アメリカにとっての頼みの綱は中国。しかし、なかなか思ったように元の切り上げに応じてくれない。しかも、その中国の株式が下抜け。
アメリカは、財政規律ではなく景気刺激策を選んだ。しかし、景気刺激策という名のカンフル剤はいつか効果がきれる。それが今なのかも