おつかれさまです。
これぞサプライズ。
先程、中国が預金準備率を0.5%引き上げたようです。
当然ユーロドル下落、円高、商品安。
小高く始まった欧州株は下向きに、
NYダウ夜間も下落しています。
欧米時間で消化しきれるか、どうか?
だまって今晩見守ります・・・
来週もよろしくお願いします。
人間の幸せって?
上の図は、アメリカの社会心理学者、アブラハム・マズローの人間の欲求についての考え方で、人間の欲求は5段階あり、下位の欲求が満たされると次の欲求が現れ、それが満たされるとさらに上位の欲求が現れるとのもと、つくられた図です。
■第1段階・・・「生理的欲求」 食欲や性欲・睡眠欲・排泄欲など、人間誰もが持つ、生理的な欲求です。「腹減った」→「だから食べる」「喉渇いた」→「だから飲む」「眠い」→「だから寝る」。生きていくうえで必ず必要なもの
■第2段階・・・「安全(危機回避)欲求」 自分の身の回りに降りかかる「危険」や「危機」を回避しようとする欲求です。「いやなことは、極力避けたい」。誰にでもある欲求です。「風邪をひきたくない」→「だからビタミンCをとろう」などです。この欲求も普遍的
■第3段階・・・「社会(所属)欲求」 「周囲から認められたい」「誰かから愛されたい」など”みんなと仲良くしたい”欲求です。裏を返せば、みんなから取り残されたくない欲求、ともいえます。上記「生理的欲求」「危機回避欲求」と比較すると、この次元からは”周囲からの目線”という「社会的要素」が加わっているのがおわかりになるかと思います。
■第4段階・・・「尊敬欲求」 「周囲から尊敬されたい」「すごいと思われたい」など”自尊心・優越感”を満たす欲求です。「自分に自信を持ちたい心理」が根底にあります。みなさんの周りにもいるかと思います。
■第5段階・・・「自己実現欲求」 この欲求は案外単純です。「好きだから、する」「やりたいから、やる」の欲求です。しかし、もっとも人間味のある、根深い欲求でもあります。その根底には「やりがい」や「生きがい」「自分自身の在り方」への追求があり、自分なりの価値観や哲学性と、その実現がからんでくるからです。
その本では、まず第1段階の人達と第5段階の人達の苦しみは同じなのか?ということからスタートしていました。一見、食べ物や飲み物すらままならない人達(第1段階)の方が苦しいように見えますが、このような考え方をしている限り、日本人の自殺者は無くならないと。なぜなら、自殺しようと考えている人に「お前の苦しみなんて、日々食べることや飲み物すらままならない人達から比べれば、大したことないんだから頑張れ」とアドバイスすれば、それこそ自殺を決心してしまうと。もう頑張れないから助けを求めているのに、更に頑張れと。しかも、君の悩みなんて小さい悩みだとも。
きっと、どのような段階にいても、人の苦しみは当人にとってみれば大きな悩なのだなと。
EU、寄り合い所帯であるがゆえの辛い宿命
欧州連合(EU)の臨時首脳会議は、財政悪化で苦しむギリシャへの支援で合意しました。しかし、ユーロは買われず。IMFには頼らず、EUで解決するんだという政治的なメッセージで終わってしまい、具体策は来週とのこと。株・商品はこのメッセージを受けての上昇。
EUの辛い宿命とは、様々な事情を抱えた国々が集まって、一つの通貨制度を採用しているので、片や景気が良くなり出口戦略を、片や更なる金融緩和をとどっちにも動けない。これがユーロリスクの本当の意味。個別の国の財政破綻の可能性だけを見てユーロリスクではない。逆にアメリカは震源地ではあるものの、自由に政策の方向転換ができる。だから、アメリカがいいということではないが、不測の事態に機敏に動けるのは。アメリカということ、ドルのほうがマシかな程度。
ドル買い・ユーロ売りの流れ
当方では、材料・個別銘柄のチャートではなく、ドルインデックスのチャートのみで今週は上昇との予測の的中。お問い合わせのあった方々には、ここまでの上昇と今後についてご説明したとおりですが、ドルが少し息切れを起こしてしまっているのです。しかし、トレンドを発生させたばかりの相場です。大きな流れはまだ変わらないとよんでいます。現在のドルの上昇は危機の前兆?。なぜドル高が危機の前兆なのか?2008年のアメリカと日本バブル崩壊時に同じようなことが。100年に1度の歴史的な出来事であるならば、歴史に学ぶしかないのでは。気になる方はお気軽にお問い合わせください。
okachi4853524@yahoo.co.jp
EUの辛い宿命とは、様々な事情を抱えた国々が集まって、一つの通貨制度を採用しているので、片や景気が良くなり出口戦略を、片や更なる金融緩和をとどっちにも動けない。これがユーロリスクの本当の意味。個別の国の財政破綻の可能性だけを見てユーロリスクではない。逆にアメリカは震源地ではあるものの、自由に政策の方向転換ができる。だから、アメリカがいいということではないが、不測の事態に機敏に動けるのは。アメリカということ、ドルのほうがマシかな程度。
ドル買い・ユーロ売りの流れ
当方では、材料・個別銘柄のチャートではなく、ドルインデックスのチャートのみで今週は上昇との予測の的中。お問い合わせのあった方々には、ここまでの上昇と今後についてご説明したとおりですが、ドルが少し息切れを起こしてしまっているのです。しかし、トレンドを発生させたばかりの相場です。大きな流れはまだ変わらないとよんでいます。現在のドルの上昇は危機の前兆?。なぜドル高が危機の前兆なのか?2008年のアメリカと日本バブル崩壊時に同じようなことが。100年に1度の歴史的な出来事であるならば、歴史に学ぶしかないのでは。気になる方はお気軽にお問い合わせください。
okachi4853524@yahoo.co.jp
12日 入電換算(2日分)
おはようございます。
週末からアメリカは三連休、
中国は旧正月入りで一週間休みになります。
金 +54
銀 +0.8
白金 +96
原油 +920
コーン +210
大豆 +730
コーヒー +230
粗糖 +970
ドル円 89.76
全面高ですね。
NYダウは新値足で陽転換しました。
買い方針で考えていきます。
今日もがんばりましょう!
週末からアメリカは三連休、
中国は旧正月入りで一週間休みになります。
金 +54
銀 +0.8
白金 +96
原油 +920
コーン +210
大豆 +730
コーヒー +230
粗糖 +970
ドル円 89.76
全面高ですね。
NYダウは新値足で陽転換しました。
買い方針で考えていきます。
今日もがんばりましょう!